電子マネーなどに対応した食堂決済システムを販売 NECインフロンティア

NECインフロンティアは、キャッシュレス決済を実現する食堂決済システム「Comedor X」を販売開始した。

» 2012年02月14日 18時35分 公開
[ITmedia]

 NECインフロンティアは2月14日、現金要らずの食堂決済システム「Comedor X」を販売開始した。企業や教育機関、官庁、自治体の食堂などに向けて、今後3年間で2000システムの導入を目指す。

 新システムは、社員カードなどによる給与控除、プリペイド決済、交通系・流通系の各種電子マネーに対応し、キャッシュレス決済を実現する。また、メニューの栄養素やカロリーが一目で分かるグラフ表示機能を備えることで、健康管理へのニーズに応える。ハードウェア面では、同社のPOSシステム「TWINPOS5500 Ui」をベースに、非接触ICカード用マルチリーダおよび電子マネー用マルチリーダをサポートする。

 製品価格は一式約300万円(システム構成例:POS1台、カードリーダ5台など。設置費用除く)。

POSターミナル/電子マネー用マルチリーダ/セルフ決済リーダ POSターミナル/電子マネー用マルチリーダ/セルフ決済リーダ

関連キーワード

POS | 決済サービス


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ