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» 2012年04月04日 17時34分 UPDATE

Oracle、経営管理アプリケーションの最新版をリリース

「Oracle EPM System」の新版ではプロジェクトベースによる財務管理機能や公共セクター向けの新機能が搭載された。

[ITmedia]

 米Oracleは4月4日、経営管理アプリケーション製品の最新版「Oracle Enterprise Performance Management Release 11.1.2.2(Oracle EPM System)」を発表した。

 最新版では新たに「Project Financial Planning」と「Account Reconciliation Manager」というアプリケーションモジュールを追加。またHyperion関連における多数の機能強化も図っている。

 Project Financial Planningモジュールではプロジェクトに基づいた予算編成や資金調達、承認、証跡を実行でき、ERPのプロジェクト機能やプロジェクト管理アプリケーション製品との連携で、財務関連における業務の効率化を支援する。詳細な利益モデリングを提供する「Oracle Hyperion Profitability and Cost Management」や、公共セクター向けに予算支出を正確に追跡できるという機能、予測計画機能などを提供する。

 Account Reconciliation Managerは会計照合管理機能を提供するもので、決算プロセスの合理化に伴う監査リスクや関連コストの低減化を支援するという。同モジュールのOracle Hyperion Financial Management」で社内用途から法定報告書までに対応するレポート作成が可能になる。

 このほか、Oracle EPM Systemでは「Oracle Fusion Financials」「JD Edwards EnterpriseOne Financials」、「PeopleSoft Commitment Control」との統合が強化され、管理業務がより効率化されたという。「Oracle Hyperion Data Relationship Management」や「Oracle E-Business Suite R12.1」、「Oracle Fusion Financials」などとはERPデータソースの連携を強化し、複数のERPアプリケーション、もしくはERPやEPMアプリケーションとの間で勘定科目などの財務のマスターデータ統合を容易に行えるようにした。

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