チャット機能を使ったコミュニケーションや、ウォーターフォールとアジャイルのハイブリッド開発の管理ができるという。
CA Technologiesは4月18日、プロジェクトポートフォリオ管理製品の最新版「CA Clarity・Project and Portfolio Management v13」を発売した。
同製品では新たに「統合エンタープライズ・ソーシャル・コラボレーション機能」を搭載。Salesforce Chatterを利用したリアルタイム性の高いコミュニケーションが可能になり、要件プランニングやプロジェクトの納品工程の改善に役立てられるという。Chatterフィードをスマートフォンへ転送でき、アイディアや要件、タスク、人など、関心のある内容をフォローできる。
またユーザーインタフェースも、一貫性のあるシンプルなデザインに刷新し、数クリック操作で情報へのアクセスや管理ができるようにしたという。画面のカスタマイズや「お気に入り」の保存もできるようになっている。
同製品はSaaS型サービスでも提供される。参考価格は1ユーザー当たり月額8100円(100ユーザー利用時)となる。
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