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» 2012年04月26日 12時05分 UPDATE

五輪でのメダル獲得数増に向け、国立スポーツ科学センターがHandbookを導入

各競技での戦略立案などを支援すべく、国立スポーツ科学センターはスマート端末向けコンテンツ管理サービスを採用した。

[ITmedia]

 国立スポーツ科学センター(JISS)は、今夏に開催するロンドンオリンピックに向けた戦略立案などを支援する目的で新たなITサービスを導入した。システムを提供したインフォテリアが4月26日に発表した。

 JISSが採用したのは、スマートデバイス向けコンテンツ管理サービス「Handbook」。iPoneやiPad、Androidなどに、テキストや画像、動画、PDF、パワーポイントなどのコンテンツを配信し、それをユーザーが閲覧できる。JISSでは選手やコーチ、スタッフがHandookを活用して、データ解析など科学的見地で戦略立案を行っていく。

 例えば、フェンシングナショナルチームでは、Handbookに相手選手の試合や選手自身のトレーニングの動画を約300件保存。その動画を利用して試合での得失点・攻撃/防御の回数を数値化し戦術を立てる。そのほか、動画の共有と数値化したデータは共通言語となり、外国人コーチを含めたスタッフとのコミュニケーションが効率化するという。

 JISSでは、今年7月から始まるロンドンオリンピックと、2014年に開催のソチ冬季オリンピックでのメダル獲得数向上を目的とした、文部科学省の「チーム『ニッポン』マルチサポート事業」を推進している。

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