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» 2012年06月27日 12時36分 UPDATE

Google Appsの省エネ効果は最大85%、クラウド移行のメリットを試算

企業や自治体がオンプレミスからGoogle Appsに移行することで最大85%の省エネ効果を達成できると、グーグルが試算している。

[ITmedia]

 グーグルは6月27日、企業や自治体がオンプレミスからGoogle Appsに移行することで最大85%の省エネ効果を達成できるとする試算結果をブログで紹介した。「クラウドサービスの利用で作業効率の向上に加え、エネルギー消費量や二酸化炭素の排出量の減少とコスト削減につながる」としている。

 試算によれば、企業や自治体がメールシステムをオンプレミスからGmailに移行することで、最大80倍のエネルギー効率が得られるという。さらにオフィスアプリケーションを含めてオンプレミスからGoogle Appsに移行すれば、省エネ効果は65〜85%に達するとした。

 同社によると、1万7000人の「Google Apps for Government」ユーザーがいる米一般調達局(GSA)ではオンプレミスからの移行で二酸化炭素排出量が85%削減され、年間想定では28万5000ドルのコスト削減効果につながったとしている。

 オンプレミス環境ではデータ量の急激な増加やエラーに備えて必要以上にサーバを保有、使用するが、クラウドサービスでは数千人以上の要求をまとめて扱うために個々のサーバの使用率が非常に高いと説明。「グーグルのデータセンターで使う機材やソフトウェアはエネルギー消費量を低く抑えるよう特別に設計されている」としている。

tkggle01.jpg オンプレミスとクラウドにおける効率性の違いを説明(グーグルより)

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