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» 2012年07月04日 11時59分 UPDATE

高知大医学部付属病院、仮想化デスクトップで業務効率化

1300ユーザーの利用を見込んだ仮想化デスクトップクラウドを高知大学医学部付属病院が構築。病院業務の改善を図る。

[ITmedia]

 高知大学医学部付属病院は仮想化デスクトップを活用して病院情報システムを刷新した。システムの構築を支援した日本IBMが7月4日に発表した。

 1日当たりの外来患者数が1100人規模になる病院業務を支援する次期病院情報システムとして、高知大学医学部付属病院では、電子カルテを快適に利用できる高速なレスポンスと操作性、いつでもどこでも診療情報へアクセスできる環境、強固なセキュリティ対策、システムの運用管理の容易さなどを求めていた。そうした中、仮想化ソフトウェア「Citrix XenDesktop」および「Citrix XenApp」を導入して、1300ユーザーの活用を想定した仮想デスクトップクラウド環境を構築。2013年1月に本格稼働を予定する。

 これにより、従来PCで個々に行っていた処理をサーバ側で実行することが可能となり、ユーザーはシンクライアント端末を利用して画面表示と操作情報のやりとりだけを行えるようになる。また、クライアント端末の場所や種類にかかわらず、いつでもどこでも診療情報にアクセスできるほか、ユーザー間のファイル共有はサーバを介して実行できる。

 システムの一元管理によって、IT担当者はより強固なセキュリティの確保と効率的な運用管理が可能になる。例えば、看護師が業務で利用するiPod touchは、端末管理ソリューション「IBM Mobile Enterprise Service」を用いて1台1台を管理、監視、制御できるという。

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