Android 4.1(コードネーム:Jelly Bean)へのアップデートが、まずはGoogleブランド端末「GALAXY Nexus」のHSPA+モデルでスタートした。
米Googleは7月10日(現地時間)、Android 4.1(コードネーム:Jelly Bean)へのアップデートをHSPA+版のGALAXY Nexusで開始したと発表した。
該当端末ユーザーは、数日中にアップデート通知を受け取るという。この後段階的に、HSPA+以外のGALAXY Nexus、Nexus S、Motorola XOOMシリーズ、今月発売予定のタブレットNexus 7でもアップデートを行うとしている。
GALAXY Nexusについては現在、米Appleが特許訴訟で米国での販売差し止めを求めているが、連邦巡回控訴裁は9日、販売差し止め仮処分の執行を一時延期するとともに、Appleの申し立てを検討するとの決定を下した。同裁判所はAppleに対し、7月12日までに意見書を提出するよう求めている。
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