相模鉄道、SaaS型グループウェアを導入 組織間の情報共有を推進

将来的に相模鉄道グループ全社への導入を予定する。

» 2012年07月18日 11時03分 公開
[ITmedia]
横浜駅での利用イメージ

 日立製作所は7月18日、同社のSaaS型コラボレーションサービス「情報共有基盤サービス Groupmax Collaboration Edition」が大手私鉄の相模鉄道(相鉄)グループのグループウェアに採用されたと発表した。

 採用したのはグループで情報処理やITシステムの開発・運用・保守などを担当する相鉄ビジネスサービス。同サービスが、情報セキュリティの担保と運用負荷の軽減の両立でき、組織間のコミュニケーションやコラボレーションに活性化につながる点が評価されたという。

 2012年度にグループ19社(約1300ユーザー)で利用を開始し、2年目以降は相鉄グループ全32社(約4000ユーザー)への拡大を予定する。

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