Microsoftの新Webメールサービス「Outlook.com」のユーザー数がプレビュー公開数時間で100万人を突破した。
米Microsoftが7月31日(現地時間)にプレビューを公開した新Webメールサービス「Outlook.com」のユーザー数が、公開後数時間で100万人を突破した。Microsoftが公式Twitterでツイートした。
Outlook.comは、Microsoftアカウント(旧Windows Live ID)でアクセスできる新しいWebメールサービス。従来のHotmailに代わるものになるようで、新たに「@outlook.com」のアカウントを作成することもできる。
FacebookやTwitterなどのソーシャルサービスとの統合や、Office Web Apps、SkyDriveなどのMicrosoftのクラウドサービスとの連係、Skypeによるビデオ会議(間もなく対応)などで、米GoogleのGmailに対抗するサービスになっている。
Microsoftは10月26日に予定している次期OS「Windows 8」の発売に向けて、OfficeやSkyDriveなどのアップデートを進めており、Outlook.comもその一環という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.