IDC Japanによれば、クラウドサービスや仮想デスクトップを利用している企業の過半数は、回線環境についてエンドユーザーからクレームや不満が寄せられているという。
クラウドサービスや仮想デスクトップを利用している企業の過半数は、回線環境についてエンドユーザーからクレームや不満が寄せられている――IT調査会社のIDC Japanが行った調査でこのような結果が出た。
固定回線とモバイル回線の比較では、クラウドサービス(SaaS/パブリッククラウド)と仮想デスクトップともに、モバイル回線利用時のほうがクレームや不満を寄せられることが多いという。特にモバイル回線経由で仮想デスクトップを利用する場合には、エンドユーザーからの不満やクレームが「よくある」とした回答が過半数だった。
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