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» 2012年09月26日 15時02分 UPDATE

導入事例:大垣共立銀行、国内初の通帳やキャッシュカードが不要なATMサービスを開始

大垣共立銀行は富士通グループ製の手のひら静脈認証を用いたATMシステムの運用を開始した。

[ITmedia]

 大垣共立銀行は9月26日、生体認証を利用することで通帳やキャッシュカードを不要とした国内初のATMサービスを開始した。世界では2行目となる。

 今回のサービスでは生体認証に富士通の手のひら静脈認証技術を採用。同社と富士通フロンテックがシステム構築を支援した。利用者は事前に手のひら静脈データを登録しておくことで、ATM利用時に生年月日情報の入力、手のひら静脈認証、暗証番号入力の3ステップで、入出金や残高照会の取引ができるようになる。

 富士通によると、手のひら認証では体内情報を用いることで偽造が難しい一方、手をかざすだけの簡単な操作性や外的な影響を受けにくい安定性が特徴で、認証精度も本人が拒否率0.01%、他人受入率が0.00008%以下という。

 同日から利用できるのは移動店舗および羽島支店のドライブスルー。27日から18カ所の店舗内ATMなどでもサービスを開始する。大垣共立銀行では2013年9月までに原則として、全店に1台および一部の店外ATMに同サービス対応機種を導入する予定。

tkfjt01.jpg システムイメージ

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バイオメトリクス認証 | ATM | 富士通


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