複数のマイクロソフト製品を組み合わせ、メールやWeb会議、社内SNSなど、さまざまなシステムを統合的に利用できる環境を整備したという。
KDDIは、社員1万3000人が利用するコミュニケーションシステムを刷新した。システムを提供した日本マイクロソフトがこのほど発表した。
新環境では、メールサーバとして「Exchange Server」、ユニファイドコミュニケーションシステムとして「Lync」、ドキュメント管理システムとして「SharePoint Server」を採用。メールやWeb会議、社内SNSなど、さまざまなシステムを統合的に利用できる環境を整備したという。
新システムは既に稼働しており、コミュニケーションの主軸にはLyncのインスタントメッセージ機能やWeb会議機能を活用している。ユーザーは相手の在席情報などを確認しながら、状況に応じてコミュニケーション手段を選べるようになったという。
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