Microsoft、Windows 8の標準搭載アプリを正式リリース前にアップデート

既にWindows 8のRTMをインストールしているユーザーは、正式版リリース前にSkyDriveやPhotos、MusicなどのプリインストールアプリをWindows Storeでアップデートできる。

» 2012年10月05日 12時49分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは10月4日(現地時間)、10月26日にリリースする次期OS「Windows 8」に標準搭載する複数のアプリを、リリース前にアップデートすると発表した。BingやSkyDriveなど、13のアプリがアップデートされる。

 apps 10月26日までにアップデートされる13のアプリ

 アップデートされるのは、「SkyDrive」「Mail, Calendar, People, and Messaging」「Photos」「Maps」「Bing」「Finance」「News」「Sports」「Travel」「Weather」「Video」「Music」「Games」の13本。

 例えばSkyDriveではSkyDrive内の検索やフォルダやファイル名の変更が可能になる。Mapsでは、鳥かん視点、3000カ所以上のインドアマップ、カーナビヒントなどが追加される。Newsには、新たに米New York TimesとWall Street Journalのコンテンツが読めるようになるという。

 既にWindows 8のRTMをインストールしているユーザーは、「Windows Store」で簡単にアップデートできるという。ユーザーがインストールしているアプリにアップデートがあると、Windows Storeのタイルにアップデートされたアプリ数が表示される。Windows Storeのタイルを開いてアップデートリンクをクリック(タップ)して表示されるリストでアプリを選択すれば、アップデートできる。

 apps 2 Windows Storeのタイルの右下にアップデートできるアプリ数が表示される

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