日本IBM、社内データを可視化するデータ探索ソフトを発売

2012年に買収をVivisimoの製品を統合した初のソフトウェア製品になる。

» 2013年01月28日 12時15分 公開
[ITmedia]

 日本IBMは1月28日、社内データに散在するデータを検索・発見するためのソフトウェア製品「IBM InfoSphere Data Explorer V8.2」を発売した。

 新製品は、物理的に異なるサーバに格納されたデータベースのデータやメール、文書ファイル、Webページなどのデータから、ユーザーがキーワード検索によって必要とするデータを探し出し、1つのポータル画面に表示する。複数得られた検索結果を他のキーワードによって分類した結果や、情報の作成時期、利用頻度などをグラフィカルに表示するほか、閲覧した情報にタグやコメントも付けられる。

 ソフトウェアの使用料金は527万3000円(税別)から。

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