Twitterが、モバイルアプリのクラッシュの原因を分析・報告するツールを手掛ける新興企業Crashlyticsを買収した。Crashlyticsはサービスの提供を続けつつ、Twitterのインフラへの新機能追加でTwitterのチームと協力していく。
米Twitterが、アプリ開発者向け問題報告ツールを提供する新興企業Crashlyticsを買収した。Crashlyticsが公式ブログで1月28日(現地時間)に発表した。サービスの提供は従来通り続けるという。
Crashlyticsは、2011年にウェイン・チャン氏とジェフ・サイバート氏が立ち上げた非公開企業。同名サービスのCrashlyticsは、モバイルアプリ(iOSおよびAndroid)のクラッシュの原因を報告してくれるWebアプリ(Macアプリもある)。Twitterの他、PayPal、Walmart、Square、Yammerなど多数の企業が採用している。
サービスの開発・提供は従来通り継続しつつ、Twitterの開発チームとともにTwitterのインフラに新機能を追加していくとしている。
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