大塚商会、北海道にディザスタリカバリ向けデータセンターを開設

日商エレクトロニクスとエヌシーアイが所有・運営する石狩市の施設を利用してサービスを提供する。

» 2013年02月05日 11時23分 公開
[ITmedia]

 大塚商会は2月5日、北海道石狩市に「石狩データセンター」を開設して、6月1日から遠隔地バックアップや事業継続対策を主体としたサービス提供を始めると発表した。

 同社のデータセンターは、日商エレクトロニクスとエヌシーアイが所有・運営する施設を利用する。石狩市は首都圏から約800キロ離れており、同市によれば今後30年間で震度6弱以上の地震が発生する確率が0.1〜3%と低い立地だという。

 大塚商会は6月から、「2Uハウジング<DR>モデル」「2Uハウジング<BCP>パック」「ラックスペースレンタル」のサービスを提供する予定。

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