統合プラットフォーム「VMware Horizon Suite」を発表 ヴイエムウェア

ヴイエムウェアは、エンドユーザーコンピューティングのための統合プラットフォーム「VMware Horizon Suite」を発表した。

» 2013年02月21日 16時47分 公開
[ITmedia]

 ヴイエムウェアは2月21日、エンドユーザーコンピューティングのための統合プラットフォーム「VMware Horizon Suite」を発表した。

 同製品は、仮想デスクトップインフラ「VMware Horizon View」、仮想デスクトップ「VMware Horizon Mirage」、仮想ワークスペース「VMware Horizon Workspace」に加え、複数のPCやスマートデバイス間でデータを共有する「Project Octopus」、リモートデスクトップ「Project AppBlast」、アプリケーション仮想化「VMware ThinApp」、モバイル向け仮想アプライアンス「VMware Horizon Mobile」などを組み合わせた単一の統合ソリューション。

 データ、アプリケーション、デスクトップを1つの統合的なワークスペースに集約することで、エンドユーザーの利便性を向上しITコストを削減するほか、あらゆる端末からデータ、アプリケーション、デスクトップへのセキュアなアクセスが可能になる。

 またIT管理者は、アプリケーション、データ、デスクトップを、端末単位ではなく、エンドユーザー/グループ単位で割り当てられる。エンドユーザーは業務で利用するアプリケーションやサービスを自分でプロビジョニングできるため、IT部門の負担が軽減されるという。

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