Oracle Databaseの最上位版であり、高い可用性や管理性、性能を誇る「Enterprise Edition」。このライセンス料金を、なんと通常の6分の1に抑える方法があるという。その具体的な方法を解説しよう。
可用性と管理性、パフォーマンスを高レベルで両立させたデータベースシステムである「Oracle Database 11g Release 2 Enterprise Edition」。障害時にもシステムを止めない「Oracle Real Application Clusters」、データ分割で検索スピードを上げる「Oracle Partitioning」など、さまざまなシステム要求に耐える豊富かつ高度な機能を備える。ただし、最上位版ゆえにライセンス料金の負荷がハードルとなり、普及版であるStandard Editionや他社データベースシステムを選択する企業も少なくなかった。
コスト面の課題さえクリアできれば、Enterprise Editionを導入したい――。そうした企業に朗報がある。Enterprise Editionのライセンス料金を、なんと通常の6分の1に抑えることができる方法が存在するのだ。コスト面だけでなく、必要なハードウェアやソフトウェアを事前構成することで導入の容易さも高めた、データベースシステム構築の最新像を紹介する。
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