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» 2013年04月10日 18時17分 UPDATE

導入事例:明治大学、OSSで教育支援情報システムを刷新

新システムは、機能面をはじめ運用面やスケーラビリティ、画面デザインや操作性などの面で進化を遂げているという。

[ITmedia]

 明治大学が教育支援情報システム「Oh-o! Meijiシステム」を刷新し、4月から本格稼働を開始した。システム刷新を支援したキヤノンITソリューションズが4月10日に発表した。

 明治大学は、全学で約3万ユーザーが利用するOh-o! Meijiシステムを、MoodleやGateInをはじめとするオープンソースソフトウェア(OSS)で構築し、急速に普及が進むスマートフォンやタブレットにも対応した。キヤノンITソリューションズの得意というOSSの活用によるソリューション提供により、同システムは機能面や運用面、スケーラビリティ、画面デザインや操作性など、さまざまな面で大きく進化しているとしている。

 従来のOh-o! Meijiシステムはパフォーマンス面、また、スマートフォンや多言語への対応、授業支援システムとポータル間の連携やGUIなどに課題があったという。新システムは、(1)統一された画面デザインによる操作性の向上、(2)ポータル機能の強化、(3)モバイル機能の拡充、(4)新機能(グループ、ポートフォリオなど)への対応、(5)プログラムの可視化――を特徴としている。

 明治大学では刷新にあたり、システム統合による機能の優位性、操作性、GUIの統一感、スケーラビリティ、ランニングコスト、ソースコードの開示、独自性などの基準を設け、プロポーザル方式により選定を行なった。設定された基準を総合的に満たす最適解として、オープンソースでの刷新を提案したキヤノンITSがパートナーに選ばれた。明治大学は今後、新たなOh-o! Meijiシステムのブラッシュアップに加えて、スマートフォンやタブレットの機能を充実させる方向で検討しているいう。

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