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» 2013年04月26日 14時48分 UPDATE

米Yahoo!、アモロソ会長の辞任を発表 「危機的な時期は乗り越えた」

昨年5月のスコット・トンプソンCEO辞任の際に米Yahoo!の会長に就任したフレッド・アモロソ会長が“宣言通り”退任した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Yahoo!は4月25日(現地時間)、フレッド(アルフレッド)・アモロソ会長の辞任を発表した。アモロソ会長は、6月25日に開催される2013年の株主総会での再選に臨まない。同氏は株主総会まで取締役会に留まる。

 取締役会は、2012年2月のロス・ボストック会長辞任の際、アモロソ氏とともに取締役会に加わったメイナード・ウェブ氏を暫定会長に指名した。

 アモロソ氏は昨年5月、スコット・トンプソンCEOの退任のタイミングで会長に就任した。

 同氏は発表文で「会長職を受けた際、私は取締役会に対し、Yahoo!の改革における危機的な時期をサポートするために1年この役職を引き受けると言った。(中略)マリッサ(メイヤーCEO)の指揮と現在の幹部チームがある今が、退任にふさわしい時期だ」と語った。

 マリッサ・メイヤーCEOは「フレッドはこの1年、Yahoo!にとって素晴らしい会長だった。私は同氏の信頼と指導に個人的に非常に感謝している」と語った。

 メイヤー氏は昨年7月のCEO就任以来、ポータルの刷新やモバイルへのシフトなどで同社の改革を進めてきた。同社の1〜3月期決算は、売上高は横ばいだが純利益は26%増で、1株当たり純利益はアナリスト予測を大きく上回った。

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