千代田化工建設では、アイデンティティ管理ソリューション・スイートの「Oracle Identity Management」を用いて、約5000人の従業員を対象とするID管理システムを構築。プロジェクト単位での活動が多く、組織変更が頻繁な会社が統合ID管理を実現した方法とは?
「パスワード管理も統合でき、管理業務に関わる工数は大幅に削減されました。Oracle Identity Managementのプロビジョニング機能により、アカウントを他システムへ配信して、全社でIDの同期がとれます。しかもこうしたID管理の動きはすべて証跡を記録して、監査人に提示できます。全社の情報セキュリティ管理が大きく前進しました」
本コンテンツは、千代田化工建設ITマネージメントセンターのセンター長、 増川順一氏と、千代田化工建設グループのシステム会社であるITエンジニアリング執行役員 加藤亨氏が、統合的なID管理システムの必要性、システム構築によりどのように課題を解決できたか、運用管理面でどういうメリットが得られたかについて解説したOracle OpenWorld Tokyoセッションの内容をレポートにまとめたものである。
内容
01 プロジェクトをスピーディかつスムーズに進めるには統合ID管理が不可欠
02 発行から廃止に至るIDのライフサイクルを管理
03 Oracle Identity Managementのプロビジョニング機能も高く評価
04 他システムへのアカウント配信で全社IDを同期
※所属・役職などは、講演当時のものです。
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