Microsoft、マンタのようなエルゴノミクスキーボードを発表

Microsoftが、伝統のエルゴノミクスハードウェアの新製品「Sculpt Ergonomic Desktop」を発表した。マウスにはWindows 8のスタート画面ボタンが付いている。

» 2013年08月14日 08時03分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは8月13日(現地時間)、新しいエルゴノミクスキーボードとマウスのセット「Sculpt Ergonomic Desktop」を発表した。

 キーボードとマウスはそれぞれ80.95ドルと59.95ドルで別々に購入することも可能だ。米国では8月中に129.95ドルで発売する。対応するOSは、Windows 7/8/RTおよびMac OS X 10.4以降。

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 キーボードの大きな特徴は、クッション性のある大きなパームレスト。上から見るとマンタのようだ(製作中のコードネームは「Manta Ray」だったという)。中央が隆起しており、その先のキーボードは2つのパートに分かれている。

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 Windows 8に最適化されており、キー配列の最上段にチャームへのショートカットやスナップのコントローラーが並ぶ。また、テンキーは独立している。

 マウスは平均的なものより高さがある。これにより、手根管への圧迫を軽減しているという。マウスには、6月に発表した「Sculpt Comfort Mouse」と同様にWindows 8のスタート画面を開けるボタンが付いている。

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