クリスピー・クリーム、ERPプラットフォームに「Oracle E-Business Suite」を採用導入事例

クリスピー・クリーム・ドーナツは、グローバル事業展開の拡大に合わせて「Oracle E-Business Suite」をERPプラットフォームに採用した。

» 2013年09月19日 17時40分 公開
[ITmedia]

 ドーナツの小売、卸売を行うクリスピー・クリーム・ドーナツが、拡大するグローバル事業の展開をサポートするため、「Oracle E-Business Suite」をERPプラットフォームとして採用するという。日本オラクルが9月19日に発表した。

 「Oracle E-Business Suite」の採用にあたり、クリスピー・クリームのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高財務責任者(CFO)のダグ・ミュア氏は、「事業拡大に合わせて拡張できるテクノロジー基盤が必要だった。当社におけるオラクル製品の有効性を最大化させるとともに、適切な意思決定を支援し、事業全般に渡る当社の戦略目標の達成に至るまでの包括的な支援を期待している」とコメントしている。

 また、Oracleアプリケーション開発担当シニア・バイスプレジデントであるクリフ・ゴドウィン氏も「『Oracle E-Business Suite』の採用でクリスピー・クリームは現在の事業の勢いを維持するとともに、グローバルな展開全体を通じてプロセスの合理化や効率性の推進を図ることによって新たな段階の成長に向けたサポート体制が整えられる。今後、クリスピー・クリームと大きな信頼関係を築いていくことを期待している」とコメントしている。

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