Androidアプリ開発者、Google Playとアナリティクスの連係が可能に

Google AnalyticsでGoogle Playに登録したアプリのトラフィックソースやページビュー、インストール数、新規ユーザー数などを分析できるようになった。

» 2013年10月07日 14時33分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは10月3日(現地時間)、公式Androidアプリストア「Google Play」のデータを、同社の無料アクセス解析ツール「Google Analytics(Googleアナリティクス)」で分析できるようにしたと発表した。

 Google Playにアプリを登録している開発者は、Google AnalyticsのアカウントとGoogle Play Developer Consoleのリンクを設定し、アプリをAnalyticsのプロパティーに関連付けることでデータを利用できるようになる(日本語のヘルプ)。

 リンクを設定すると、Google Analyticsの[Acquisitions]→[Google Play]→[Referral Flow]で、トラフィックソースやページビュー、インストール数、新規ユーザー数などのデータを以下のように視覚的に分析できる。

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 Google Play側では、Developer Consoleの「Application Statistics」ページに、新たにアクティブユーザー数と新規ユーザー数のデータが加わる。

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