「行くぜっ!ビッグデータ」 ももいろクローバーZ×津田大介“秋のIT祭り”を見てきたITpro EXPO 2013 レポート(2/2 ページ)

» 2013年10月10日 11時09分 公開
[本宮学,ITmedia]
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「ア・ロット・オブ・データ」(しおりん)

 「最近よく『〜〜時代』って言われ方もするんですが、いまITで一番注目されているホットなキーワードって何か分かりますか?」「○○データなんですが……」と津田さんが聞けば、しおりんが「ア・ロット・オブ・データ」と即答。これには津田さんも思わず「惜しい!」。

 「ビッグデータ」という答えが出たところで、津田さんはローソンのビッグデータ活用事例を紹介。商品ごとのリピート率などを分析していることを説明すると、「じゃあコンビニで毎日同じの買ってるとバレちゃうってこと?」とれにちゃん。「ばればれですよ」(津田さん)、「そーなんだーー!」(あーりん)

photo ももクロが初出演した2012年のNHK紅白歌合戦のソーシャルメディア盛り上がり予測を見て「めっちゃ当たってる!」とあーりん
photo 突然壇上に呼ばれてとまどう川上氏

 「ビッグデータは、実はももクロのみなさんのお仕事にも役立つんです」と津田さん。「例えば皆さんがライブをする時、どんなに盛り上がっていてもお客さん1人1人が考えてることって分からないと思いますが、Twitterなどのソーシャルメディアに書き込まれた感想を分析すればテレパシーみたいに分かるんです」

 最後に壇上に招かれたマネージャーの川上アキラ氏は「今初めて(ビッグデータを)理解したので、今後ぜひ(参考にしたい)」とポツリ。「つまりお客さんが『どういうメンバーがほしい』『替えてくれ』『お前はいらない』とか、そういうことが分かるわけですね」と爆弾発言すると、「やばいなー」(れにちゃん)、「何で私のほう見てるの?」(しおりん)と会場を笑わせていた。

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