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» 2013年12月25日 16時54分 UPDATE

NEC、企業向けセキュリティ運用監視サービスを拡大

セキュリティインシデントの発生時の緊急対応を行う「サイバー駆け付けサービス」を新たに提供するほか、三菱商事と情報セキュリティの合弁事業も開始する。

[ITmedia]

 NECは12月25日、企業や官公庁などに提供しているセキュリティ対策の運用・監視サービスを拡充すると発表した。2014年3月からセキュリティインシデントの発生時の緊急対応を行う「サイバー駆け付けサービス」を新たに提供するほか、情報セキュリティに関する合弁事業を三菱商事と展開する。

 新サービスは、個別ニーズに対応する現在のセキュリティ運用監視サービスにインシデント対応などの運用支援メニューを追加し、セキュリティ対策に関する運用業務をワンストップサービスとして提供するもの。このために同社は、NECフィールディングおよびNRIセキュアテクノロジーズと協業する。

 具体的には、NECやNRIセキュアが運用監視を支援する顧客先でサイバー攻撃などのセキュリティインデントが発生した際に、全国に400拠点あるNECフィールディングの担当者が現場に駆け付け、初動対応する。サービスの設計や開発などは3社が共同開発し、インデントの解析ツールではS&Jコンサルティングの「Disk Excavator」を利用するという。利用価格は個別見積りで、今後5年間に200件の受注獲得を見込んでいる。

 さらにNECとNRIセキュアテクノロジーズは、新サービス以外にも重要インフラ分野向けセキュリティサービスの共同開発や共同マーケティング、NECの「サイバーセキュリティ運用支援サービス」における人材支援など、より広範な内容で協業していく。

 また、NECは三菱商事の情報セキュリティ子会社インフォセックの株式60%を取得し、2014年2月から共同経営にあたる予定。合弁事業ではインフォセックのセキュリティ技術やコンサルティング、三菱商事の事業マネジメント力とグローバルな情報収集力、NECのプロジェクトマネジメント力やサイバーセキュリティの最新ノウハウ」を融合して、インフォセックの機能を強化するとしている。

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