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» 2014年01月02日 08時11分 公開

Googleのシュミット会長、2014年を語る

Googleのエリック・シュミット会長がBloombergのインタビューで「ソーシャルネットワークの興隆を予測できなかったのは私の最大の失敗だった」と認め、このような失敗は二度としないと語った。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 2014年には誰もがスマートフォンを持ち、タブレットとスマートフォンの売り上げはPCを超えるだろう──。米Googleのエリック・シュミット会長は、米Bloombergが12月30日(現地時間)に公開した「億万長者にきく:エリック・シュミット氏の2014年予想」というインタビュー動画でこう語った。

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 また、ビッグデータと人工知能(AI)を利用するサービスが急拡大してあらゆるビジネスを変えるという。遺伝学についてはまだ明確には予測できないとしながら、「DNA配列解読技術や個人の遺伝子情報収集の進展により、向こう1年間でがん治療や診断技術で大きな発見がもたらされるだろう」と語った。Googleは昨年9月、老化と病気に取り組むヘルスケア関連企業「Calico」の設立を発表している。

 ソーシャルネットワークについては、「ソーシャルネットワークの興隆を予期できなかったのは私の最大の失敗だが、Googleは二度とこのような失敗はしない」とし、「もっと早期にこの分野に参入しておくべきだった。私はこの問題の責任を取る」と語った。同社は2010年2月に「Google Buzz」を発表したがプライバシー問題などもあって普及させることができず、その後2011年6月に発表した「Google+」の拡大に注力している。

 Googleは現在、ウェアラブル端末の「Google Glass」、自動運転カーロボットプロジェクトなどにも取り組んでいるが、シュミット氏はこれらについては具体的には触れなかった。

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