今、ワークフローのリプレースや新規導入を考える場合、当然モバイル対応や事業継続計画(BCP)を考慮する企業が多いだろう。その1つの解となる「ワークフローのクラウド化」を検討する上で注意すべき5つのポイントを解説する。
紙の書類に書き込んで署名押印し、上司や担当部署へ回覧、承認・決裁処理を行うワークフローは、どの企業や組織でも見られる普遍的な事務作業だ。近年ではこの一連の作業をシステム化し、電子書類をPCの画面上で扱うワークフロー製品をさまざまなベンダーが提供している。
しかし、これまでのワークフロー製品といえば社内にサーバを設置する「オンプレミス型」が主流だった。オンプレミス型のワークフロー製品の運用には、運用コストや可用性と拡張性といった課題がある。また、スマートデバイスが普及した現在、モバイル端末にオンプレミス型ワークフローを対応させるには、それ相応の手間が必要だ。さらには大震災などの災害時にも確実に業務を回せる事業継続計画(BCP)も必要だろう。
そうした課題解決策の1つとなるのがワークフローの「クラウド化」である。このホワイトペーパーでは、オンプレミス型ワークフローの課題やこれまでのワークフロー製品の導入障壁をまとめるとともに、モバイル対応やBCPを見据えてワークフローをクラウド化する上で注意すべき5つのポイントを解説する。
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