パブリッククラウドサービスを活用する際に、セキュリティ上考えるべきポイントはどこか。米マイクロソフトのマーク・ラシノビッチ氏が、サービス運用側の視点で、これを分かりやすく包括的に解説した、RSA Conference 2014 における講演をお届けする。
組織がパブリッククラウドサービスを活用する際に、セキュリティ上留意すべきポイント、対策を講じるべきポイントはどこか。これを分かりやすく包括的にカバーする資料はあまり多くない。今回のIT INSIDERでは、この点を解説した米マイクロソフトのマーク・ラシノビッチ氏の、RSA Conference 2014 における講演をお届けする。
ラシノビッチ氏は、米マイクロソフトMicrosoft Azure のテクニカル・フェロー。2014年2月にサンフランシスコで開催されたRSA Conference 2014 で、「Public Cloud Security: Surviving in a Hostile Multitenant Environment」と題する講演を行った。
ラシノビッチ氏は、Cloud Security Alliance(CSA)のレポート、「Notorious Nine - Cloud Computing Top Threats in 2013」に基づいて、パブリッククラウドのセキュリティ専門家から見たパブリッククラウドにおける主要なセキュリティ上の脅威と、それぞれに関するリスクの具体的な内容、対応策について説明した。
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