ウェブルートは1ユーザー4台まで利用可能なセキュリティ製品の企業向けライセンスを開始した。
ウェブルートは6月17日、1ユーザーあたり4台の端末までセキュリティソフトを利用できる企業向けライセンス「SecureAnywhere Business ユーザープロテクション」を発売した。
新ライセンスは、エンドポイント向けセキュリティソフト「WEBROOT SecureAnywhere Business エンドポイント」と、23日に発売するiOS/Android用セキュリティソフト「WEBROOT SecureAnywhere Business モバイル」の全機能が利用できるもの。同社では「1ユーザーが複数の端末を持つ企業では端末ベースのライセンス管理が煩雑であり、ユーザーベースでライセンス管理が簡素化される」と説明している。
SecureAnywhere Business モバイルではウイルス対策や端末の盗難・紛失対策、セキュアブラウザ、Webベースの管理用コンソールなどの機能を提供する。
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