標的型サイバー攻撃対策3 第三の対策「内部対策」とは何か?ホワイトペーパー

入口対策や出口対策が進歩し、導入が進む中、攻撃者はそれをかいくぐる方法を考える。標的型サイバー攻撃における入口、出口対策を補完する「内部対策」の方法と、それら3つを組み合わせた多重防御戦略の効果を解説する。

» 2014年07月11日 15時00分 公開
[PR/ITmedia,TechTargetジャパン運営事務局]

 標的型サイバー攻撃における「内部対策」は、「入口対策」「出口対策」を補完する第三の対策と位置付けられる。一般的なセキュリティ概念同様、標的型サイバー攻撃に対してもこれら3つの対策を組み合わせた「多段防御」戦略が有効だ。

 特に標的型サイバー攻撃は、ある攻撃が失敗すれば他のあらゆる方法で成功するまで攻撃を止めることのない執拗さが特徴だ。従って攻撃者は入口対策や出口対策が有効となっている環境を標的にする場合、それをかいくぐる方法を考えるはずだ。例えば、対策として有力視されるサンドボックス解析をすり抜ける時限発火装置つきのプログラムのような攻撃手法も登場し始めている。

 そこで必要となるのが「多段防御」の考え方だ。標的型サイバー攻撃対策であれば、「入口」「出口」といった、インターネットとの境界線における対策の他、脅威がネットワーク内部で行う活動を検出することで、侵入の早期発見が可能になる。このホワイトペーパーでは、標的型サイバー攻撃の新たな側面といわれる「内部活動」への対策、「内部対策」に焦点を当て、内部活動の理解とともに内部対策として求められる要素について解説する。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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