TwitterがTwitterアナリティクスをアップデートし、プロモツイート以外のいわゆるオーガニックなツイートに関してもインプレッション数やエンゲージメントを確認できるようにした。
米Twitterは7月11日(現地時間)、「Twitterアナリティクス」のダッシュボードを更新し、オーガニック(広告ではない)ツイートのパフォーマンスも表示するようにしたと発表した。
新しい「タイムラインアクティビティダッシュボード」では、オーガニックツイートのインプレッション数やエンゲージメント測定データなどを確認できる。
ダッシュボートの上の画像で個別のツイートをクリックすると、ツイートごとの詳細なデータ(インプレッション、埋め込みメディア/リンク/詳細/プロフィールのクリック数、お気に入り登録数、アプリインストールツイートの場合はインストール試行回数とTwitterカードからアプリを表示した回数)を表示できる。
従来、プロモツイート(広告)についてはこうした詳細データを表示できたが、オーガニックツイートについてはリツイート数やお気に入り登録数のみが表示されていた。
米Facebookは2011年から「インサイト」というオーガニック/広告投稿を分析するツールを提供している。
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