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» 2014年07月15日 14時03分 UPDATE

仮想サーバのデータ消去で監査証跡に対応、ブランコが新製品

VMware vCloud Suite上で稼働する仮想サーバのデータを消去し、クラウド事業者がユーザー企業へ監査証跡としてレポートも発行できる。

[ITmedia]

 ブランコ・ジャパンは7月15日、クラウド上の仮想サーバのデータ消去と監査証跡として利用な可能なレポート発行機能を備えた「Blancco vCloud Eraser」を発売した。クラウドサービス事業者向けに販売するが、プライベートクラウドを利用する一般企業にも必要に応じて提供するという。

 Blancco vCloud Eraserは、VMware vCloud Suite用のデータ消去ソリューション。vCloud Suiteで運用管理されているクラウドのシステムを停止させることなく、個々の仮想マシンを上書き処理でデータ消去し、ユーザー企業での監査証跡となるデータ消去レポートを発行する。セルフサービスポータルのGUIからデータ消去を実行できるようになっている。

 同社によれば、米国標準技術局のガイドラインではクラウド事業者に、契約終了時にユーザーデータを消去するなどして復元できないことを客観的に証明することが果たすべき義務として言及されている。国内でも総務省の「クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン」で、「クラウドサービスの利用終了後に、預託された情報を二度と取り出せないように消去または破壊すること(同ガイドラインより)」とされている。

 当面はクラウドサービス事業者やデータセンター事業者を中心に販売するが、プライベートクラウドを利用する一般企業にも必要に応じて提供するという。

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