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» 2014年09月22日 17時42分 UPDATE

導入事例:IHI運搬機械、約1100基の駐車場管理にパブリッククラウド採用

全国1100基の機械式立体駐車場の遠隔監視保守システムをクラウド基盤に移行し、10月から稼働を開始する。

[ITmedia]

 IHI運搬機械(IUK)が約1100基の機械式立体駐車場を管理する遠隔監視保守システムをNECのクラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」上に構築し、10月より利用を開始する。NECが9月22日に発表した。

 機械式立体駐車場で国内トップシェアを有するIUKは、全国のマンションやショッピングモールなどに機械式立体駐車場を納入している。そのうち約1100基の保守サービスの提供では、駐車場の稼働情報や異常情報などを自動収集する遠隔監視保守システムを自社サーバ上で運用していた。この遠隔監視保守システムは24時間の稼働が求められ、地震・停電・火災などの災害時に備えてBCP(事業継続計画)対応の強化が課題となっていた。また、今後の事業拡大に備えて柔軟にシステムを拡張できるシステム基盤の必要性も高まっていた。

 IUKは、NEC Cloud IaaSの信頼性や、専門の運用要員による24時間監視で不測の事態にも迅速に対応できる点、「NEC神奈川データセンター」から提供される点などを評価し、同サービスが事業継続性の向上に貢献すると判断した。

 また、遠隔監視保守システムをクラウドで稼働させることにより、管理対象の駐車場が増えても柔軟にシステムを拡張でき、事業拡大に応じてコストの最適化できるという。同社は東南アジアでの機械式立体駐車場の展開を計画しており、クラウド基盤上の遠隔監視保守システムから一元的に監視することで、システム運用の効率化ができるというメリットがある。

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