海外で培った視野の広さ生かしたい イー・ガーディアン 大島一恵さん企業広報の「隠れ家でちょっと一息」(2/2 ページ)

» 2014年09月26日 12時00分 公開
[聞き手:編集部,ITmedia]
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古民家でゆったりと食事

大島さんお薦めの「汲み上げ豆腐」 大島さんお薦めの「汲み上げ豆腐」

――神楽坂ではよく食事されるのですか。

 はい、そうですね。ここのように古民家を改造した雰囲気の良いお店が多く、落ち着いて食事をとることができます。また、初めて神楽坂にいらした方を連れて来ると、とても喜んでいただけるのが嬉しいですね。

――このお店は和食が中心とのことですが、その中でお薦めの料理を教えてください。

 やはりメインになっている豆腐料理ですね。豆腐は好きなので昔からよく食べています。イギリス留学中は、毎朝豆乳を飲んだり、オートミールに豆乳をまぜて食べたりしていました。あと、豆腐には女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが多く含まれているので、美容効果も高いです。

隙あらば旅に出る!

――オフはどう過ごされていますか。

 旅が好きで、約2カ月に1回は海外旅行をしています。連休があればすぐに飛び出します。

 最近ハマっているのは、3カ月前に始めたゴルフです。休日にレッスンを受けたり、友人たちと打ちっぱなしで練習したりしています。

 そのほか、ホットヨガやボルダリングなど、身体を動かしてリフレッシュしています。

――バイブルとしている本はありますか。

 学生時代に社会心理学を専攻していて、そのときに読んだヴィクトール・エミール・フランクルの「それでも人生にイエスと言う」です。著者の代表作である「夜と霧」と同様、

第二次大戦中のナチス強制収容所での体験に基づいて書かれた作品です。どんな状況にいてもポジティブでいることを説いた内容で、とても感銘を受けました。

――今後、どのような広報になっていきたいですか。

 記者の方や社員の人たちなど、社内外から信頼される広報になりたいです。どんなに些細なことでも「大島に聞けば大丈夫」と思ってもらえるように頑張りたいです。

今回の隠れ家

風雅

住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5-30

電話:03-3513-5230

営業時間:

ディナー 17時〜24時(L.O. 22時30分)


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