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» 2014年10月22日 15時51分 UPDATE

日立、大規模システム向けサーバ「EP8000シリーズ」にPOWER8搭載の新モデル

大規模・社会インフラシステム向けサーバ「EP8000シリーズ」にPOWER8搭載のハイエンドモデルが登場。従来モデル比1.8倍のトランザクション処理性能を実現、サーバダウンを未然に防ぐ機能もサポートする。

[ITmedia]
photo 高信頼システム向けのUNIXエンタープライズサーバ「EP8000シリーズ」

 日立製作所は10月22日、高信頼なシステム向けのUNIXエンタープライズサーバ「EP8000シリーズ」のハイエンド、ミッドレンジモデルにPOWER8プロセッサを搭載した新モデルを追加。2014年10月24日に販売をはじめる。

 EP8000シリーズは、メインフレームと同等の信頼性と可用性を備え、OSに最新のAIX V7.1をサポートしたUNIXサーバ。金融機関や製造業などの基幹業務システムや電力、交通など社会インフラ向けシステムで稼働実績を持つ。2014年5月に製品化したPOWER8搭載エントリーサーバに続き、今回、ハイエンドの「EP8000 E880」(7488万7100円から)、「EP8000 E870」(4087万7900円から)もラインアップに加えた。

 それぞれ、POWER7+プロセッサ搭載の従来モデル比(EP8000 780と同770)で最大約1.8倍のトランザクション性能を実現した。メモリは従来比2倍の最大8192Gバイト(E880)まで拡張可能い、I/O帯域幅も同約3.2倍まで高め、中・大規模の基幹業務システムに適した性能と拡張性、さらにストレージやネットワークへの接続も強化した。

 また、サーバダウンを未然に防ぐ「動的メモリ交換機能」も新たにサポートした。同機能はCUoD機能(Capacity Upgrade on Demand:予備用として備えているメモリを、要求に応じてコンソール操作で増設可能とする機能)を利用して、訂正可能なメモリエラーがしきい値を超えた場合、予備メモリの領域に動的にメモリ交替を行うもの。社会インフラ向けシステムに求められる信頼性のさらなる強化も果たしている。


新モデル EP8000 E880 EP8000 E870
形状 ラックマウント
プロセッサ(周波数) POWER8(4.35GHz) POWER8(4.02GHz)
最大プロセッサ数(Way) 64
メモリ容量 128G〜8192Gバイト 128G〜4096Gバイト
価格 7488万7100円から 4087万7900円から
出荷時期 2015年1月30日

 エンタープライズサーバ「EP8000 シリーズ」は、2014年10月30日〜31日に行われる日立グループの総合展示イベント「Hitachi Innovation Forum 2014 TOKYO」でも展示される。

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