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» 2015年02月09日 06時35分 公開

Gorilla GlassのCorning、“サファイアのように”傷つきにくいカバーガラス開発

AppleやSamsungが採用するディスプレイガラス「Gorilla Glass」で知られるCorningが、サファイアのように傷つきにくい新製品を開発したと発表した。年内に発売する計画だ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 ディスプレイガラス「Gorilla Glass」で知られる米Corningは2月6日(現地時間)、投資家向けの年次説明会において、“サファイアのように”傷つきにくい新製品を開発したと発表した。

 gorilla

 同社は昨年11月にGorilla Glassの最新版「Gorilla Glass 4」の出荷を開始したと発表したばかりだ。Gorilla Glass 4はSamsung Electronicsの「GALAXY ALPHA」などに採用されている。

 Gorilla Glassはこれまで、Apple、Samsung、Microsoft、Motorola、LGなど多数の端末メーカーが採用している。衝撃や落下に対する耐性が強いのが特徴だが、表面に比較的傷がつきやすいのが弱点。

 米Appleが昨年9月に発表した「iPhone 6/6 Plus」にはこれまでのGorilla Glassではなく傷に強いサファイアガラスが採用されるとうわさされていたが、結局Gorilla Glassが採用され、サファイアガラスメーカーのGT Advanced Technologiesは10月に米連邦破産法第11条の適用を申請した。

 Corningの発表文には、「われわれはサファイアのように傷に強く、Gorilla Glassの強さと対破損性を併せ持つ新製品を開発した」とある。

 米Cnetによると、同社はこの製品プロジェクトを「Project Phire」と呼んでおり、年内に製品を発売する計画という。

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