ITインフラのバズワード、6つのウソ、ホントホワイトペーパー

コンバージドインフラ対ハイパーコンバージドインフラ、データレイク、パブリッククラウド対プライベートクラウド、コンテナ対仮想マシン、フラッシュ、Software Defined Storage。ITインフラにおけるこの6つの流行語あるいは宗教論争について、真実を探る。

» 2015年07月10日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 IT の世界は、いつでも「バズワード」や単純化された言い回しにあふれている。本記事ではIT インフラに関する6 つの話題について、誤解と真実を探る、扱う話題は、コンバージドインフラ対ハイパーコンバージドインフラ、データレイク、パブリッククラウド対プライベートクラウド、コンテナ対仮想マシン、フラッシュ、Software Defined Storageだ。

 例えば、「パブリッククラウド対プライベートクラウド」についてはどうか。「パブリッククラウドにロックインはない、既存製品のロックインから逃れるためにパブリッククラウドを使う」と言う人がいる。

 だが、パブリッククラウドを使うということは、そのクラウドプロバイダーにアプリケーションやデータの運用を委託するということだ。「ロックイン」という言葉を使うかどうか別として、企業がこれまでIT製品ベンダやシステムインテグレータに頼っていた部分を、パブリッククラウドに頼ることになるのは事実だ。従って、少なくとも、「パブリッククラウドにロックインはない、既存製品のロックインから逃れるためにパブリッククラウドを使う」という言い方は、適切だとは言えない。

 パブリッククラウドを使う理由は、他にある。


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