AWSすら青ざめる? 中国“アリババストレージ”の衝撃ホワイトペーパー

中国Alibaba Groupのインフラエンジニアが公開したコールドストレージエンジンでは、SDS(ソフトウェア定義ストレージ)の性能や容量の課題解決に向けた改良を進めている。

» 2015年11月04日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 大手のオンライン企業が提供するデータストレージサービスが増えており、ITのコスト削減を試みるIT担当者から注目を集めている。2015年3月11日に開催されたLinuxのストレージとファイルシステムのカンファレンス「Vault 2015」では、中国Alibaba Groupがオープンソースベースのコールドストレージエンジン「Lambert」(開発名)を公開した。

 これは同社のクラウドサービス「Aliyun」の基盤技術となる可能性がある。


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