SONOKO、顧客30万人のロイヤルティー向上にBIプラットフォームを活用ホワイトペーパー

 鈴木その子氏による創業後、食品、化粧品事業などを手掛けるSONOKOでは、30万人を超える既存顧客のロイヤリティ向上と新規顧客の獲得が課題となっていた。これまでIT部門に頼っていた顧客情報のデータ分析を現場で迅速に行うために同社が取り組んだ解決策とは?

» 2015年11月04日 15時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 SONOKOは、鈴木その子氏が1974年に銀座で創業、食品、サプリメント、化粧品の3事業を展開している。同社では30万人を超える既存顧客の売上比率が大きく、新規顧客の開拓に加え、既存顧客の維持とロイヤリティの向上が重要な課題となっていた。顧客情報の入手と分析はIT部門に依頼しないと行えないことを問題視した同社は、現場の要望にリアルタイムに応える分析プラットフォームの導入を検討。仮説の検証に基づいて即判断が下せる検索レスポンスとITの専門知識なしでも使える操作性を重要視して製品を決定した。

 本資料では、同社の分析製品採用による効果を、関係者のインタビューとともに紹介する。まず、マーケティング部門に導入。新製品発売時に過去のデータから販売数の試算やターゲット顧客を絞り込み、戦略立案につなげるデータドリブンマーケティングを実践。マーケティング部門での成功を受け、物流部門にも導入、商品の販売経路、販売量、在庫を現場で瞬時に把握できるようになり効率化につながった。

 IT部門に頼るのでなく、自由な切り口で積極的にデータを分析し活用していく、という現場担当者の意識改革につながったBI製品の実力とメリットを同社の事例から探る。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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