食べ放題！飲み放題！世界一のコミュニケーションスペースを目指すオフィス：内山信二が行く！オフィス訪問記（3/5 ページ）

[ITmedia]

　飲み物や軽食など自動販売機で売られているものも全て無料！

内山「無料って聞くと、つい押しちゃうんですよねえ〜」

　さて、リフレッシュしたら早速朝の会議に向かいましょう。

　こちらは、モニター回りの壁が一面ホワイトボード！　という小会議室。PCにつながったTV会議用カメラの付いたモニターや、テレビ会議用スピーカーシステムが用意されている。白い上に陽射しが入るのでとても明るい。

　こうした白を基調とした機能的な会議室は、6〜9人用の小会議室が7部屋、10〜15人強が収容できる中会議室が5部屋、20人以上用の大会議室が2部屋も設置してある。

　会議室から見える景色もGood！

　テレビ会議用のシステム。

　それでは、会議を始めます！

内山「気付いたんですけど、モニターとパソコンがあるのに、ホワイトボードは何に使うんでしょうか？」

編集者（会議の設定だけあって、ちょっと真面目な発言）

GMO担当者「アイデア出しとかですね」

内山「この資料のこの部分“もう少し”！　とかこんな感じで書いたりするのかなぁ」

GMO担当者「内山さん“もう少す”ってなんですか？」

内山「えっ!?」

一同「えっ!?」

内山「スミマセン、素で間違えました……。一流企業に来ると学がないことが、すぐバレちゃいますなぁ（涙）」

編集者（あ、消さないで〜。というわけで記念撮影。）

　……えっ？　もっと気になることがあるって？　……そうですよね。

　会議室に飾ってある“インパクトがものすごい”ことになっている絵画。これはグループ代表の熊谷氏がイギリス出身のアーティスト「ジュリアン・オピー」の作品を個人で収集しており、それを会議室や受付の壁に飾っているのだという。これだけのジュリアン・オピーのコレクションが集まっている場所は国内外でも類にみないそうで、2015年11月には受付・会議室フロアを一般公開して「熊谷コレクション〜オフィスとアートの新しい関係〜ジュリアン・オピーの世界」展を開催したほど。まさに11階フロアは“ギャラリー”なのだ。毎日現代アートに触れられるのもステキ。「後編」でもたくさん紹介します！

内山「常に視線を感じるんだけど……芸能人だからかな？」

編集者（アートのチカラです）

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