鳥取砂丘で「Pokemon GO」を楽しむために知っておきたい5つのポイントニュータイプになろう!(2/2 ページ)

» 2016年09月17日 08時00分 公開
[玉川岳郎ITmedia]
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リアルピカチュウをゲット!

 さて、肝心のPokemon GOですが、もともとIngressのエージェント(Ingressではプレイヤーのことをこう呼ぶ)がポータルとして申請・登録された場所の多くがポケストやジムになったことから、砂丘の中だけでかなりの数があります。一説には100カ所ほどとか。

 実際に行ってみて分かったことですが、さすが平井伸治鳥取県知事。そして県広報の情報に間違いはありません。画面を見ながらの“スマホ歩き”し放題でした。歩いていても何にもぶつかりません。せいぜい足が絡まってふかふかの砂場に倒れこむくらいです。そのまま寝てしまわないようにご注意を。ちょっと熱いですからね。

 砂丘の中の現在位置を確認できる杭の多くがこのポケスト(中にはジムもある)になっておりました。このポケストとポケストの間隔は実際には目視で100メートル以上あるため、アップダウンの激しい灼熱の砂漠の移動距離としてはけっこう遠く感じます。なので、全て制覇などと企ている方は、真夏は避けて計画されることをお勧めします。砂丘に入ってしまうと、途中にトイレとかお店とか、何もありませんので。

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 ところで、夜間対策用に砂丘の入り口にはソーラーパワーの足元灯が設置されていました。基本24時間行くことが可能ですので、夜の来訪者への配慮だということです。

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 なお、今回ラッキーだったことに、行きかう人々に紛れてピカチュウと出くわしましたので声を掛けてゲットしました。Pokemon GOの中ではまだピカチュウを持っていないへっぽこトレーナーでありますが、ここで実際のそれに出会えたのは本当に運がよかったです。快く撮影に応じてくれてありがとうピカチュウ!

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 あと、お約束の鳥取駅前「すなば珈琲」にも行ってきましたよ。コーヒーもスイーツも山盛りで安くておいしかったです。

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著者プロフィル:玉川岳郎

「ニュータイプになろう!」と、広報の枠を超えたさまざまな試行錯誤で縁ジョイ・ライフ。Wagamatt。詳しいプロフィルはこちら


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