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» 2016年12月09日 07時59分 UPDATE

Microsoft、LinkedInの買収完了 Outlookとの連係など8つの計画を披露

Microsoftが262億ドルのLinkedIn買収を完了したと発表した。LinkedInは独立子会社として存続する。サティア・ナデラCEOは、LinkedInとWindows、Outlook、Officeなどとの連係など、8つの計画を自身のLinkedInブログで紹介した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは12月8日(現地時間)、米LinkedInの買収を完了したと発表した。LinkedInは独立子会社としてジェフ・ワイナーCEOが経営する。

 linkedin 1

 Microsoftは6月にLinkedInを約262億ドルで買収すると発表した。

 ワイナー氏はLinkedInの公式ブログで、「今後もわれわれのミッションもユーザー体験も変わることはない。ユーザー第一であることも、プライバシーとセキュリティを重視することも変わらない」と語った。

 linkedin 2 Microsoftのサティア・ナデラCEO(左)とLinkedInのジェフ・ワイナーCEO(右)

 Microsoftのサティア・ナデラCEOは自身のLinkedInブログで、6月からの数カ月で両社で検討したサービス統合シナリオから、以下の8つの構想を紹介した。

  • LinkedInのユーザープロフィールおよびネットワークとOutlookおよびOfficeとの連係
  • LinkedInの通知のWindowsの「アクション センター」での表示
  • Wordで作成する履歴書をLinkedInのプロフィールの更新に利用できるようにする
  • Microsoftの多様なサービスでの広告コンテンツの表示
  • LinkedIn Lookup(社内の人材検索機能)とMicrosoftのActive DirectoryおよびOffice 365の連係
  • オンライン学習サービス「LinkedIn Learning」のOffice 365およびWindowsエコシステムでの提供
  • MSN.comとその他のMicrosoftのコンテンツでのビジネスニュースデスクの開発
  • LinkedInの見込み客開拓ツール「Sales Navigator」とMicrosoftのERP+CRMサービス「Dynamics 365」の双方でのソーシャルセリングの再定義
 linkedin 3 Wordの履歴書フォーム

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