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» 2017年01月11日 07時49分 UPDATE

Tesla、AppleのSwift責任者を引き抜き、自動運転ソフト担当幹部に指名

完全自動運転を目指すTeslaが、Appleのプログラミング言語「Swift」を開発したクリス・ラトナー氏を自動運転ソフト担当副社長に迎える。

[佐藤由紀子,ITmedia]
 tesla 1 クリス・ラトナー氏(LinkedInより)

 米Teslaは1月10日(現地時間)、米Appleを退社するプログラミング言語「Swift」の責任者、クリス・ラトナー氏(38)を自動運転ソフト担当副社長に迎えると発表した。

 ラトナー氏は同日、Swiftのプロジェクトリードを退くとSwiftコミュニティーのメーリングリストで発表した。その際同氏は「新たな分野を開拓する目的」で退社するとしていた。

 ラトナー氏は2000年、イリノイ大学の学生としてコンパイラ基盤の「LLVM」を立ち上げ、現在もプロジェクトを統括している。Appleには2011年に入社し、同社は2014年にラトナー氏が開発したプログラミング言語Swiftを発表した。

 ラトナー氏はTeslaで、ジンナー・ホセイン氏の後継として、自動運転エンジニアリングチームを率いる。ホセイン氏はこれまで、イーロン・マスクCEOが経営する宇宙開発企業SpaceXのソフトウェア担当副社長と兼任だったが、今後はSpaceXに専念する。

 Teslaは2016年10月、全モデルを完全自動運転対応で製造販売し、ソフト更新でいつでも有効化できるようにすると発表している。

 tesla 2 Teslaの電気自動車はソフトウェアデートで自動運転機能を追加できる

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