シリコンバレー見聞録 名だたるスタートアップを輩出した聖地で見たものは柴崎辰彦の「モノづくりコトづくりを考える」(2/2 ページ)

» 2017年02月12日 08時00分 公開
[柴崎辰彦ITmedia]
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頻繁に開催されるイベント

 私たちが訪問した日、2階のプレゼンスペースでは“The Future of Mobility”と題したイベントが開催されていました。メルセデスベンツをはじめ、さまざまな企業がスポンサーを務め、MobilityとICT関連の企業が多数参加していました。

ALTALTALT The Future of Mobilityでのプレゼンの様子

さまざまな人が集う“場(ba)”

 Plug and Play Tech Centerの施設内には、これまでの訪問者の足跡を確認することができるエリアがあります。あのオバマ前大統領をはじめ、日本企業の要人やプログラミング言語Rubyの設計者として知られるまつもとゆきひろ氏の写真も飾られていました。

ALTALTALT さまざまな訪問者たちのサインや写真

 今後、この場から旅立つ日本のスタートアップ企業も加速することを期待したいと思います。

Photo Plug and Play Tech Center概観

著者プロフィル:柴崎辰彦

富士通グローバルサービスインテグレーション部門戦略企画統括部長。

著書『勝負は、お客さまが買う前に決める!』(ダイヤモンド社)。詳しいプロフィルはこちら


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