Predixの事例に学ぶ、日本企業のためのオープンイノベーション入門ホワイトペーパー

日本ではバズワードとして次々と消費され忘れ去られていった概念が世界ではきちんと積み上げられ、新しい競争モデル作りに活用されている。今回取り扱うのは、これらのうち「ビジネスエコシステム」「オープンイノベーション」など多くの人にとって聞き覚えのある概念だ。

» 2017年04月05日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 日本ではバズワードとして次々と消費され忘れ去られていった概念が世界ではきちんと積み上げられ、新しい競争モデル作りに活用されている。今回取り扱うのは、これらのうち「ビジネスエコシステム」「オープンイノベーション」など多くの人にとって聞き覚えのある概念だ。

 日本ではGeneral Electric(GE)の「Predix」を取り上げると、「ああ、IoT(モノのインターネット)の」といった反応が多く、さらにGEを中心とした米国発の「インダストリアルインターネット」とドイツ発の「インダストリー4.0」をひとくくりに扱う向きもある。だが今回扱う用語を原義に忠実にたどってから見直してみると、ひとくくりに扱うのがはばかられるようになる。同じ理由で「標準化に参加して覇権を」といった主張がピントのずれた目標設定であることも見えてくるはずだ。

※このコンテンツは、連載「川田大輔のクラウド解体新書」第3回の完全版です。サマリー版は以下からダウンロードしてご覧ください(会員限定/無料)。

“じり貧”へ向かう日本市場を復活へと導く オープンイノベーションの可能性

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