Slackで音声/動画通話中、画面を共有できるようになった。ただし、月額850円/1600円の有料プランでのみ利用可能だ。
ビジネス向けコラボレーションツール「Slack」を手掛ける米Slack Technologiesは5月16日(現地時間)、Slackの有料版のデスクトップアプリに、通話中に画面を共有する機能を追加したと発表した。
Slackでの音声/動画通話中、表示される画面共有アイコンをクリックすると、クリックした人の画面が通話相手(グループ通話であればグループ全員)に表示される。プレゼン資料やスプレッドシートなどを別途アップロードしなくても、カーソルで動かしながら共有画面で説明を進められる。
画面共有中は共有元ユーザーのカメラからの動画は停止する。また、Slackのプッシュ通知がミュートされるので、プレゼン中に画面に無関係な通知が表示されてしまうといったことはない。
有料版Slackは1人当たり月額850円の「Standard」と月額1600円の「Plus」の2プランあり、画面共有はどちらでも利用できる。
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