速やかに契約先の携帯電話会社などに連絡し、回線を停止するなどの必要な措置を取りましよう。
スマホはどんどん高機能化し、便利になっており、機器の内部にはプライバシーに関わる重要なデータがたくさん保存されています。こうした情報が漏えいするリスクに備え、紛失・盗難対策を行いましよう。
具体的には、「機器のパスコードロック」「紛失時に機器の位置を特定するサービス等の利用」「遠隔操作で機器をロック、情報を消去できるサービス等の利用」「内部のデータのバックアップ取得」などです。
また、モバイル機器を紛失したり、盗難に遭ってしまったときは、速やかに、所属する組織のーTサポート部門に連絡し、回線を停止するなどの必要な措置を行いましよう。個人利用の機器であれば、契約先の携帯電話会社に連絡する必要があります。日頃から緊急連絡先を確認しておき、万が一の際に速やかに行動できるよう備えておきましよう。
MOTEXが作成したセキュリティブック『セキュリティ 7つの習慣・20の事例』から20の事例Q&Aを抜粋。若者からベテランまで、セキュリティの基礎をゆるーいクイズで振り返りましょう。新入社員の教育にも使えるかも? 皆さんなら、もちろん「全問正解」……ですよね?
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