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» 2017年12月05日 07時29分 公開

Facebook、保護者が管理できる子ども用メッセンジャーアプリ「Messenger Kids」プレビュー

Facebookが、6歳以上の子ども向けメッセンジャーアプリ「Messenger Kids」のプレビュー版を米国で公開した。ペアレンタルコントロール機能があり、アカウント作成やコンタクトの追加は保護者が行う。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Facebookは12月4日(現地時間)、保護者が管理できる子ども向けメッセンジャーアプリ「Messenger Kids」のプレビュー版を米国のApp Storeで公開したと発表した。Android版も間もなく公開の予定。

 kids 1 Messenger Kids

 Facebookのアカウントを自分で作れるのは13歳以上だが、この単体アプリの対象年齢は6〜12歳。保護者が自分のアカウントと紐付けて子どものアプリ限定アカウントを作り、メッセージをやり取りする相手も保護者が追加する。

 kids 2 保護者が管理するプロフィールページ

 グループ動画チャットなど、一般向けFacebook Messenger(以下、メッセンジャー)とほぼ同じ機能を搭載するが、広告は表示されず、アプリ利用の履歴や個人情報の収集もしない。ARフィルターも使えるが、子どもにふさわしいとFacebookが判断したもののみ利用できる。

 kids 3 Messenger KidsでもARフィルターが使える

 子どもは問題のある相手を自分でブロックしたり、問題を報告できる。子どもがそうした操作をすると、保護者に通知が届く。

 子ども同士はMessenger Kidsでやり取りでき、親や親戚などの成人はメッセンジャーで子どもとやり取りする。

 Facebookはこのアプリ立ち上げに当たり、数千人の保護者やNational PTA、Blue Star Familiesなどの関連組織と話し合い、米FTC(連邦取引委員会)が定めた自動オンラインプライバシー保護法「COPPA:Children's Online Privacy Protection Act」に準拠していると説明した。

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