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» 2017年12月22日 08時56分 公開

GoogleのCEOも務めたAlphabetのエリック・シュミット会長が退任へ

2001年にGoogleの会長に就任して以来17年間、共同創業者を支えてきたエリック・シュミット氏が、Alphabetの会長を2018年1月に退任する。退任後はテクニカルアドバイザーとして同社にかかわる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleを傘下に持つAlphabetは12月21日に(現地時間)、エリック・シュミット氏(62)が2018年1月の取締役会で会長を退任すると発表した。取締役にはとどまり、“テクニカルアドバイザー”になる。

 eric エリック・シュミット氏

 シュミット氏は2001年にGoogleの会長兼CEOに就任し、創業者のラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏とともに同社を経営した。2011年にペイジ氏のCEO就任に伴って会長専任になり、2015年のGoogleの組織再編でGoogleと“その他”事業の持株会社として立ち上げたAlphabetの会長に就任した。この時、ペイジ氏はAlphabetのCEOに、スンダー・ピチャイ氏がGoogleのCEOに就任した。

 シュミット氏は発表文で、「ラリー、サーゲイ、スンダーと私は、この移行はAlphabetの進化のためにいいタイミングだと確信している。(中略)ここ数年、私は科学技術問題やフィランソロピーに多くの時間を割いており、その取り組みを拡大いていくつもりだ」と語った。

 eric 2 左からシュミット氏、ペイジ氏、ブリン氏(2011年のペイジ氏CEO就任発表ブログより)

 Alphabetの取締役会は、業務執行を兼任しない会長を選出するとしている。

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